ダイエットに最適!加圧トレーニングスタジオの食材の選び方。一宮、春日井店。
こんにちは。加圧スタジオTHの今村です。
お客様からよく聞くのが
「カロリー低い食べ物選んで食べているのに今まで痩せなかった・・・」
見たことありますよね!
100gあたり34kcal は、どこからきたの?
解説
たんぱく質は1gで→ 4 kcal
脂質は1gで → 9 kcal
糖質は 1gで → 4 kcal
食物繊維は1gで →ほぼ0 kcal
写真の成分表を計算すると
たんぱく質 3.2g×4kcal=12.8kcal
脂質 2.0g× 9kcal = 18.0kcal
炭水化物(糖質)0.9g× 4kcal = 3.6kcal
合計すると34.4kcal
そうなんです。誤差(笑)・・・ 0.4kcal表示が少ない!
実は炭水化物は 糖質+食物繊維 なんです。
0.4kcal計算が高かったのは、食物繊維を糖質として計算してしまったから。
たんぱく質を取りすぎた場合
摂取したタンパク質のうち余った(過剰な)ものは分解されて窒素となります。
窒素を体外に排泄するために、肝臓・腎臓の働きが必要です。体内の分解過程で必要なくなった窒素はアンモニアに変わります。アンモニアは私たちの体にとって有害な物質であるため、肝臓で無害な尿素に変換されたのちに腎臓で尿として排出されます。
このときにタンパク質を過剰に摂取してしまうと、その分多くの窒素を尿に変換しなければならなくなります。
1日に必要なたんぱく質量の目安
「第6次改定日本人の栄養所要量」を参考にすると、成人の場合、女性(妊婦を除く)は1日あたり55グラム、男性は70グラムということになります。
あくまで参考で体重、生活スタイルによりかなり変わります。
代謝を上げたい時は、50㎏の人だと100g、60㎏の人だと120gまで
摂ってもいいです。
タンパク質の多いと言われる 鶏のささ身だと
ささみ100gあたり23gのたんぱく質。
50㎏の人だと約400gも1日摂っても大丈夫!
大変な量のささ身・・・
今村おすすめプロテイン
より脂質と糖質を抑えたプロテイン。※ビタミンなどが入っていない為、マルチビタミンも今村は取ってます。
+
糖を取りすぎた場合
体内に入った糖質は、消化器官での分解→小腸でブドウ糖として吸収され活動するうえでのエネルギー源となります。
小腸から吸収されたブドウ糖の一部は血液中に放出されて全身に運ばれ、細胞に取り込まれてエネルギー源となります。この時、ブドウ糖を細胞に取り込む手助けをしてくれるのがインスリンです。
血糖値の上昇に反応してインスリンを分泌します。そして分解されてブドウ糖となった糖質の大半は、インスリンの働きによってエネルギーとして利用され、それ以外の少量はグリコーゲンという物質に変えられ、肝臓や筋肉に蓄えられます。こうしてインスリンによって食後に増えた血糖は速やかに処理され、一定の値に保たれているのです。
グリコーゲンとして蓄えきれなかった過剰に摂取した糖質は、血糖値を下げようとするインスリンの働きによって脂肪細胞などにどんどん蓄えられます。
なので蓄え続けると肥満に・・・
糖質を抑える為に使える材料
砂糖の代わりに今村が使っている甘味料
片栗粉の代わりに今村が使っているとろみ付け
脂肪の取りすぎ
詳しくは年齢によって異なりますが、成人で1日に必要なエネルギーの20~30%ほどを脂質からとるのがよいといわれています。これは1日2,000kcal必要な人では脂質はおよそ55gになります。
体に必要な必須脂肪酸という脂肪燃焼を助けるといわれる油もあるので、また、書きます。
ココナッツ油のいいところだけを抽出したMCT油。
癖もなく。コーヒーに入れて今村飲んでます。
カロリーを気にして痩せなかった人は、この糖と脂肪、たんぱく質の取り方や
割合が問題でした。
ダイエットにした人が食べている料理やトレーニングを載せてます。
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