効率がいい動き?脂肪燃焼でダイエット向きのカラダを。一宮、春日井、江南。
トレーニングのスピードで効率が違う?
えっ?うそ。。。
なんでなんで。
同じことをやっているのに
効率と効きが全く違うんです。
よく、ジムで勢いをつけて、
回数をイッパイやっているオジ様。
もったいないよ・・・
人間のカラダの危機能力を利用しないと(*^^)v
カラダの危機能力とは?
実は、カラダは写真のように
「やばい~!落ちる~!」って時に、
強く耐えれるように、
オモリを持ち上げるより、
オモリが重すぎて、耐えきれな~い!
となった時の方がチカラを発揮できるようになってます。
この時、持ち上げるチカラの1.2~1.4倍のチカラを出せます!
カラダは賢くて、
運動を生み出す状態より
運動を耐え止める時の方が
生命の安全にとって重要であるからと思うからです。
このチカラをうまく利用してトレーニングすると、
すごーく、効率よくトレーニングできます。
どうスピードで動かせば効率イイの?
試してみてください。どちらが回数できますか?
①手を上げて、早く下す。
②手を上げて、ゆっくり手の重さを感じるスピードでゆっくり下す。
どうでしたか?
ゆっくりの方がキツくないですか。
関節を伸ばし切らない方がイイ?
「ノンロック法」という
関節を伸ばし切らずに、筋肉に常に力が入った方法で
動かすと効率的です。
すると、血流が緩やかに制限されてしっかり効きます。
トレーニング直後に筋肉が張るのはいいの?
過酷な運動をした時に、筋の中では、
乳酸、水素イオン、アデノシンなどの代謝産物が
発生、蓄積します。
すると、浸透圧が上がります。
そこで、浸透圧を一定にするために血管が拡張して、
血液が増え、筋の中に水分が入り込みます。
この状態を
「パンプアップ!」と言います。
これが代謝を上げる事を誘発する
ストレスになることが分かっています。
トレーニングを効率的に行うのに、
このパンプアップ状態にすることがポイントになります。
この時、有効なのが脚の付け根と腕の付け根に専用のベルトを巻いて
血流を制限して行うトレーニングの加圧トレーニングが有名です。
実験の結果、20%1RMの軽い負荷で代謝を上げる効果が
あることが分かってます。
※加圧トレーニングは動脈側ではなく、静脈側の血流を制限します。
まとめ 効率の良いトレーニングスピードと方法
オモリを下す時もオモリの重さを筋肉が耐えるくらいのスピードで
下します。
そして、筋肉からチカラが抜けないように関節を伸ばし切らずに動かす。
筋肉がパンプアップ状態になるように高負荷、もしくは低負荷でも
パンプアップするトレーニングをすることです。
そうすることで脂肪を燃焼しやすいキレなカラダになります。
加圧スタジオTHの一宮、春日井、江南教室
効率良くダイエットする呼吸法
運動してるのに痩せない人